地方競馬のライブ映像無料配信中!
地方競馬へ投票するならオッズパーク
こんにちは。
管理人は経理職という職業上、税に関する知識は一般の人よりも多少あるので知っているのですが、
競馬や競輪・ボートレースで獲得した当選金総額が年間で高額になったり、大穴の万馬券を当てて高額配当をGETすると、確定申告をする必要があるってご存知ですか?
週末の競馬観戦に、持って行きたい・・・アイテムをここで手に入れよう!!! ターフィー通販クラブ 競馬が好き 馬が好き
管理人が大好きな競馬。
いつかは万馬券を当てて大金を稼いだり、年間の収支をプラスにして少しでも多くのお金を稼ぎたいと思っているのですが、実際稼げてしまうと確定申告の必要と個人の所得税額が増えてしまうのでちょっと面倒なんです。
なぜかと言うと、競馬や競艇、競輪などの投票券を買って得た当選金、テレビやイベントのクイズ大会で獲得した賞金は、所得税法上
「一時所得」
という所得に分類されます。
一時所得は、上記のような当選金や賞金、満期保険金の収入などが該当します。
この一時所得の金額が大きくなると、確定申告をする必要があるのです。
具体的な計算方法は以下の通りです。
一時所得=該当する収入の金額-その収入を得るために発生した費用-特別控除額(最大50万円)
この計算式は簡単に言うと、まず最初に当選金などの収入金額からその当選金を獲得するために必要だった経費を差し引きます。
競馬や競輪なら、その勝ち分の投票券を購入した分の金額です。
気を付けなくてはならないのは、
ハズレ分の投票券の金額は経費に含まれない
という事です。
当たった分だけの投票金額を必要経費としてマイナスします。
更にそこから特別控除額をマイナスします。特別控除額は最大50万円。
つまりそっくりそのまま50万円をマイナスすればOKです。
このように計算した後の残額、その金額が一時所得の金額となります。
なぜ必要経費が当たり分だけの投票金額なのか?
その理由は、結果論ですがハズレ分は買わなくても当選金は獲得出来るからという見解からそうなっているようです。
そうなると必要経費というのはかなり狭い範囲になりますので、計算する時は注意しましょう。
一時所得は確定申告時に総合課税というカテゴリで扱われ、給与所得や配当所得などの金額と合算して所得税を計算します。
その際、一時所得はその金額の2分の1の金額を合算する、という決まりになっているので、よほど高額な収入を獲得しない限り、大きい影響はないと言えます。
ですが、この一時所得の申告を面倒だからと怠ったり、知らなかったので申告しなかったりすると、税務署からの通達を受け、追加で課税されたり過怠税を賦課されたりする可能性もあります。
税務署は個人個人の毎年の所得金額を記録しているため、所得に合わない高額な買い物や契約を交わしていることがわかると調査を始めますので、必ず申告は行いましょう。
ちなみに、一時所得の中でも非課税とされているものもあります。
例えば宝くじの当選金は、非課税とされています。
おそらくその購入代が公共サービスの資金の一部となっている背景を汲みしたものと思われます。
普段はあまりギャンブルをしないという人でも、賞金や当選金には課税される可能性があることぐらいは知っておいたほうが良いでしょう。
ということで、今回は賞金・当選金と一時所得、所得税についてお話ししてきました。
管理人のように公営競技が好きな人間は一度のめり込むと大抵お金を失って失敗しますので、賭け事の行為自体を楽しく思えるような付き合い方でいくと、生涯楽しめると思いますよ!
管理人もギャンブルが好きという面だけでなく、レース競技を見に行くという観点からも競馬が好きで、一番楽しいのは予想をしている時だと思っているので、ひとつのスポーツを観戦するのが好きと考えて競馬を楽しんでいくのがベストだと思っています。
【楽天競馬】が【楽天銀行(旧イーバンク銀行)】でご利用可能に!